2013年05月22日

「ベスト8進出!」柏vs全北(3-2)ACL

この日のレイソルはレアンドロをコンディション不良で欠き、右サイドをあきらめたのか、キム・チャンスを使わずに、右サイドバックにまた鈴木を使用。1st レグでも裏を取られてたけど、高さ対策重視の模様。システムはクレオを1トップにトップ下に茨田(すぐに工藤をトップ、クレオをトップ下に変更)の4-2-3-1。

2点リードしてるからこれでいいのだ、とネルシーニョが考えたのか、右サイドが死んでも高さを重視。柏は渡部が185cm、鈴木181cm、近藤181cm、増嶋180cm とそんなに高さに強いDFがいないので枚数で勝負したいのはわかるのだが。

1st レグでは受身すぎて、イ・ドングへのロングボールへのこぼれ玉をイ・スンギに拾われて、ボランチがDFラインに吸収されすぎて、相手のボランチを自由に進出されるのを許していた。菅野のファインセーブがなければ、どうなっていたかわからないほどひどかった。

今回もまた、鈴木師匠なみにファウルを貰うのがうまいイ・ドングに、近藤や渡部がファウルでしかとめられず、何度もセットプレーのチャンスを与えて、オウンゴールを食らうはめに。この日の審判も結構笛吹くのが好きなんで、完全に競り勝ってるのにファウルとられて怒る鈴木を何回か見て、ちょっと可愛そうだったが。

それでも、全北の攻撃に慣れて、徐々にカウンターで反撃。

全北は守備に関してはサイドからの攻撃にはボールウォッチャーになりやすく、ワグネルのクロスやカットインからのシュートで2失点を許していた。

最後、ロングボールで鈴木が裏を取られて失点したけど、ご愛嬌。

これでベスト8進出で準々決勝1st レグは8月21日です。

何だか、ネルシーニョは、右サイドが機能してない、左サイドバックも本職ではなく右ききのCB増島を使っている、せいかもしれないが、リスク回避の傾向に走りがち。まあ、前線の工藤とクレオにまかせてしまえば、とりあえず不具合はごまかせるので、どうにかなってるわけだが、やりくりにも限界が来てるような気がします。山中君だと若過ぎるし守備が軽いし、橋本が戻ってくるまで苦労は続くだろうな。間に合うのかな?

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タグ:柏レイソル

2013年04月09日

「お疲れモード」ACL 柏レイソルVS水原三星(0-0)

壮絶なバカ試合をやってしまった相手との2戦目。

柏レイソルは近藤が累積警告で代わりに渡部、レアンドロは名古屋戦でケガをしたらしく、代役に茨田。

水原三星のシステムは4-1-4-1で1トップにチョン・テセ。日テレは配置も見ないで4-4-2とか相変わらずのひどい中継です。

で、前半は水原の中盤を省略した4-1-4-1にかなり手を焼きました。テセがサイドに流れた方向にロングボールに入れて、サイドハーフとのトライアングルで攻める戦法です。

 テセ
●  ●  ●  ●

こんな感じです。水原はACLでは引き分けばかりで、勝ち点3がどうしても欲しいので前半かなり飛ばしてきました。結構、危ない場面もありましたが、ロングボールの出所にちゃんとプレッシャーをかけろ指示が出て、時間の経過と共に落ち着きました。

さて、4-1-4-1システムの欠点としてはカウンターに弱いってことです。1ボランチの横を使われるとピンチになりやすい。前半は、いくつかカウンターのチャンスがあったんだけど、復帰したジョルジ・ワグネルが体重そうだし、ボール持ち過ぎ。茨田もちょっとミスが目立ちました。いい感じで潰してカウンターチャンスの場面もあったんだけど、審判が結構笛吹くのが好きでちょっと運がなかったですね。

水原も疲れてきて、途中から4-2-3-1に変更。
さすがに、連戦の疲れからか、後半はかなりグダった試合でお互い決め手を欠き終了。

柏レイソルはこれで負けなし。勝ち点を10に伸ばし、グループ首位を維持。まあ、ほぼグループリーグの突破は間違いないでしょう。

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タグ:柏レイソル

2013年04月03日

「1トップ探してこい!」ACL 浦和レッズvs全北現代(1-3)

かってのACL王者同士の一戦。

全北現代は4-2-3-1のシステムで1トップに長身のベルギー人FWケビン(もしくはベテランのイ・ドングク)にアーリークロス戦法。

一方、今日のレッズは「また機能しない原口の1トップ・・・」と思いきや、マルシオの1トップに2シャドー柏木・原口という奇策。

前半は浦和の可変システムに全北がまったく対応できず、原口が先制。その後、マルシオのFKがバーを叩いたり、どフリーのマルシオにパスせず柏木が宇宙開発、その他にも数々のチャンスがありながら前半は1点のみ。少なくとも3点はとれたはず。

徐々に全北現代も慣れてきたのか、後半イ・ドングクを入れて4-4-2にシステムを変更。長身FW2枚にロングボールを放り込む戦法に変更。

前半、相手も攻めてきたのでスペースが出来て、うまくいってるように見えたけど、セットプレーで同点にされて相手に引かれてからは、急激に攻撃が停滞しました。

ここで問題になるのが、レッズはサンフレッチェのようにうまくロングカウンターを狙えないということ。

広島は青山・森崎・千葉とロングフィードが得意な選手がいて、高萩や石原などのシャドーが守備ブロックの間でボールを貰う動きで相手CBを釣りだして、出来たスペースを佐藤寿人が突くということをよくやります。後方でボールを回しながら相手を食いつかせ、1.寿人カウンター狙い 2.2シャドーへ縦パス 3、サイドアタッカーへ などの選択肢の中でベストなものを選ぶという戦法です。

ところがレッズのこの日の1トップはマルシオです。下がってボールを貰いに来るマルシオに、2シャドーが原口・柏木と、この組み合わせでは真ん中で渋滞します。前半、飛ばしたせいもあり、運動量が落ちると途端に攻撃が淀んじゃいます。大体、柏木・マルシオ・原口とゴールに向けて背を向けたプレーが得意とはいえない。半身で受けてドリブルしたいタイプ。マルシオはそれでも窮屈そうにポストしてましたけど。

柏木が2回目の宇宙開発をした後、またもセットプレーで失点。

相手がドン引きした状態で興梠を入れても高さがないですから意味ないかと。広島もそうだけど、リードされて相手がゴール前にバス停める状態だとサイドを突破してクロスをあげても高さ不足はかなり深刻。

そんなわけで、沢山のチャンスを決めきれず、セットプレイでやられるという典型的なACLの負けパターン。

これは、ちょっとキツイですね。1トップは補強しないとね。
デスポトヴィッチとかどうしてるんでしょうか?

しかし、浦和はいつまでミシャシステムを継続するんでしょうかね?広島ユース→広島→浦和のルート補強もいい加減限界があるだろうし、浦和ユースもどういう強化してるか謎だしね。

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タグ:浦和レッズ

2013年04月02日

「薄い選手層」ACL サンフレッチェ広島vs浦項スティーラーズ(0-1)

4月はACLの試合が目一杯あり、出来れば色々な選手をローテーションで使ってしのぎたい両チーム。と思ったら、青山がケガで高萩と交代。ボランチが岡本・野津田の若いコンビに。

直後、簡単にサイドの裏をワンツーでとられて失点。決して、選手層が厚いわけではない広島は往々にして、こんな感じでちょっと隙を見せたときにやられる。

相手の浦項は何と監督が黄善洪。ユース出身の選手が半分近くいて、球団が財政を縮小する方針を打ち出した為、全選手が韓国人。ポカポカ蹴ってくると思いきや、結構パスを繋いできます。

浦項のディフェンスは自陣に10人全員が下がります。1トップとトップ下の選手が中のへのパスを寸断させ、サイドへ誘い、SHとボランチとサイドバックでボールを奪う戦法です。

    野津田
   ○   ○
水本 岡本 千葉 塩谷

こんな感じです。前半はモロにこれがはまってました。サイドで、石原やパク・ヒョンジンが無理突込みをする場面が多くみられました。青山や森崎がいれば、こういったサイドで詰まったときのフォローに顔を出してうまくサイドチェンジなどの展開が出来るんだけどね。連戦の疲れからか前半は運動量もいまいちでした。

もともと、広島はそんなにバカスカ点を取れるチームではありません。先制点をとられて相手が引いてしまうと、サイドを崩してもなかなかどんピシャクロスでないと高さがないのできつい。パク・ヒョンジンのクロスはことごとくGKへパスだし。

これでACLは3連敗。さして強いとは思えない浦項相手にこんなしょぼい試合だとキツイ。
もうリーグ戦集中に切り替えるんだろうなあ?

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