2014年06月27日

「No Pain No Gain」2014年W杯ブラジル 日本代表総括

とりあえず日本代表に文句のある奴は岩政のブログを読んで落ち着こう。

ブログのタイトルが『No Pain No Gain』痛みなくしては進めない。

まさに今回、与えられた痛みはこれから日本代表が進化するべきに必要なものだったのだ。

フラットに殴りあうぶんにはサンドニでフランス相手に勝つこともあるし、オランダやベルギー相手にいい試合も出来る。

だが、相手との相性、ピッチや気候などの環境、コンディション、どこかに欠点があると、ワールドカップに出てくるような相手クラスが日本のことを研究して対策を立てるとこういう結果になるということ。

惨敗とメディアは叩くだろうが、内容自体はそんなに酷くもない。一人の選手の突出した能力で点をとって勝ったチームもある。大久保を叩くわけではないが、二度あった決定機を決めていれば、どう転んでいたかはわからない。決めきれないのが日本だと言われるが、やり方次第で何とかなるのはコスタリカが証明してくれた。ブログの更新があったからって戦えていないわけではないし、むしろ平常心で更新してくれた方が安心する。

ここでコロンビア戦後の選手のインタビューを紹介したい。

内田
過去2戦との違いについて「シュートまでは行けていたので。良い形をつくれている部分もありました。ただ、攻撃に行くぶん、守備の負担っていうのは、かなりチーム全体として後ろに重くかかっていた部分があるので。そのバランスがね、地力がないと上にはいけないのかなと思いました」と、過去2戦で負ったビハインドを取り戻すことが難しかったという。

岡崎
「やってきたことを封じられて、今日みたいに上がろうとバランスを崩したら1-4。コートジボワール戦みたいに下がろうとやったら1-2。一つのことを貫かせてくれなかった。そこを封じられたときに何もできなかった」

南アフリカのときは超守備的に戦った。ブラジルでは攻撃的な選手を並べてパスサッカーをした。
ロンドンオリンピックではプレス&ショートカウンターだった。

結論としては全部出来ないとダメ。

ひとつの戦術しか出来なくてそれを封じられたり、誰かのコンディションが落ちると戦力が極端にダウンしちゃうのはロンドンオリンピックでも証明済み。

リードしてるんだからこの時間帯はポゼッションでおびきよせてカウンターでいこうとか、相手のビルドアップがつたないし足元もうまくないぞハイプレスだ、とか相手や状況によって使い分けられればベスト。

もちろん、選んだ選手の特徴にもよるだろうが、戦術的に幅が狭いってのは戦いづらいしせつない。カウンターしか出来ませんだと南アフリカのパラグアイみたいな相手にあたると壮絶な塩試合を見ることになる。ピッチがボコボコでパスサッカーが出来ません!じゃ北京オリンピックみたいになる。

さて、次の監督は誰なんだろう。

個人的には柏さんには悪いのだが過去の件は水に流してネルシーニョにお願いしたい。無理だろうなぁ。

ところで気になってるのがザックのこの発言。
「コンフェデレーションズ(コンフェデ杯)、W杯では間違ったアプローチを取ってしまった。もし何かを変える必要があったとしたら、戦術面ではなく、精神面を変えるべきだった。」
正しく翻訳されてるかはわからんし、意味合いが異なるのかもしれないけど、戦術面で妥協して選手にあわせちゃったってことなんだろうなぁ…。

サッカーって難しい。

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posted by dekasan at 21:24| Comment(0) | FIFA2014ブラジルW杯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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