2013年07月02日

「バカンスへGO!」コンフェデレーションズカップ決勝 ブラジルvsスペイン

中3日、2日の試合が続く5試合目で、しかも長距離移動を何回か強いられて、聖地とか言ってる割にはピッチが劣悪な状況で、もうガソリンが残ってない状況でブラジルのホームで戦うのは無理!とバカンスのスケジューリングを試合中に考えだしたとしか思えないスペインだった。

だいたい、負けてる状況で、フレッジが残る位置に4人の最終ライン+ブスケッツと5人がジョギングしながら押し上げてるなんてありえない。

全体のゾーンを高い位置にあげて、常にパスコースを2つ作り、これでもかというぐらいパスを繋げて、ボールを奪われれば、すぐに複数で奪いかえす、といったスペインサッカーはまったく見られず。しかけはほぼ単発に終わった。アルベロアはあり得ないミスでネイマールのマークを外した。

とうわけで、スペインについてはコンディションの問題がほとんどなのであまりしゃべる材料はなし。イニエスタが一人でドリブルしながら反転して自分でスペース作ったのは笑ったけど。

さて、ブラジルの印象は、中盤を形骸化した個人技主体のカウンターチームです。ビルドアップの際はボランチのルイス・グスタボが最終ライン付近まで降りてきて両サイドバックが高い位置をとります。同時に両SHが左右に張って相手のDFラインを横に広げて牽制しつつ、パウリーニョとオスカルがブロックの隙間に入りギャップを作るという戦法です。ここは広島の4-1-4-1戦法に近い感じですが、ブラジルはほぼフッキとネイマールの個人技による突破が武器で、パスワークで崩すことはあまりしません。パスをひっかけられて逆にカウンターを食らうぐらいならサイドの2人にボール預けておまかせした方が効率がよい、それぐらい両サイドはチート気味なんで。ネイマールにマークが集中すれば、その分フッキの前にはスペースがありミドルを打つことが出来ます。そして、フレッジは2列目を活かすための汗かきデコイ役をひたすら泥臭く行っています。

これはフェリペの特徴であくまでバランス重視(なるべく重心は後方)。そもそも守りきることは得意。その昔グレミオを率いてリベルタドーレス杯を制し、TOYOTA CUPで当時欧州最強のアヤックスと戦った際に、120分守りきった過去があります。

当時のアヤックスは、クライファート・リトマネン・オフェルマウス・ダービッツ・シードルフといった豪華メンバーで超攻撃的な3-4-3システムでヨーロッパを席捲していました。

2点取ってしまえばブラジルにとってはもうゲームは終了。後はベタに引いてしっかり後方にしっかり守備ブロックを作ってカウンター戦法に切り替え。もう、こうなってはどうにもなりません。

これからは、絶対先制点をとらせてはいけないというのがブラジル対策になりそうです。

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posted by dekasan at 19:10| Comment(1) | 海外サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いきなりすみません

今度初めて日本代表の試合の観戦に行きたいと考えているのですが、チケットはどのくらい前から販売してるとか、どこで買えばいいのか、全く無知なので、教えて頂きたいです(泣)
Posted by mina at 2013年07月04日 08:43
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