2009年11月19日

「やっぱり理解不能」アジア杯予選 香港-日本(0-4)

さすがに南アフリカまでの長距離往復移動後とあって、試合内容を評価するのは厳しいだろう。

それにしても、問題はこの日のスタメン。

松井が入った他はいつものメンバー。もう見飽きたといっていいくらい同じメンバーである。もう岡ちゃんのファーストチョイスは松井に代えて玉田を入れて、駒野→長友というのが彼のベースなのだろう。

つまり、彼の中でほぼスタメンは固定。

新たな人材を当てはめて、システムを再構築する気はさらさらなく、このメンバーで成熟度をはかる、というのが彼の考え。

本田もオプションのひとつで、このメンバーに割って入れる気はないと思える。もはやサブ組は、誰かが出られない場合の代わりとしか思えない。

『今のメンバーでやれる』と思っている彼の判断基準がさっぱりわからない。このメンバーで上積みできる容量というのはそれほどない、と思うのが世間一般の認識だろう。

さらに、メンバー固定の悪影響はジーコ時代にわかっているはず。

南アフリカまで連れられて、結局出番のない岩政の今の気持ちを考えたことはあるのだろうか?もし、私が彼ならば怒りを抑えることはないだろう(もちろん、彼自身のコンディションをこちらは知る由もないのだが・・・)。

もうひとつ言わせてもらえば、稲本・本田を使わないなら、香港まで連れて行く必要はないのでは?彼らは更に長距離移動を強いられるのだ。

今のやり方で『世界を驚かす』と確信できる彼の根拠は何なのだろう?

そして、サブ組に対する冷徹なまでの扱いはどうしたものか?

もう、本当にわからんくなってきた。
posted by dekasan at 16:57| Comment(0) | 日本代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月16日

香港戦はどうでもいいんですが…

これで、日本代表の強化試合も今年は終了。

というわけで総括というか、岡田JAPANの課題というかダメさ加減の検証(爆)をしてみる。

まず、岡田JAPANのコンセプトは
○選手間の距離をコンパクトにして、攻守の切り替えを早くして、ショートパスを繋ぎながら、サイドから崩す。また、俊敏性アジリティに富んだFWを中盤に参加させる4-5-1のシステムによってボールポゼッションを上げる。

だと思うんだけど、ここで選手選択とコンセプトの乖離が見られる。

それは
1.FWがおよそワントップぽくない
 起用されたのは玉田・岡崎という小兵タイプ。しばし中盤に参加したがる玉田を重宝することによって、ボールを奪ったはいいが、前に人がいないというジレンマを招く。ワントップらしいFWの前田を使ったのは2試合のみ。
2.中村俊輔の起用
 別に俊輔の悪口を書くつもりはないが、ここ1、2年は、右サイドSHの役割にしては、しばしば中に絞ったり、ボランチの位置まで下がってボールをさばくのが目立つ。サイドから自らでシュートレンジに切り込んでゆくのはおろか、ここんとこバイタル付近まで進出して点をとったシーンも見られない。彼を活かすのであれば右サイドに張らせてアーリークロスをあげさせる方がよい。しかしながら真ん中はいかんせん高さがない。

結果、どうなったかというと、サイドを崩すのに人も時間もかけすぎて、相手DFの人数が揃ったところにゆるいクロスをあげてもFWに高さがないので、オーストラリアクラスになると点をとれる気配がしないということに。

そこで、グラウンダーのアーリークロスを多用して、必ずニアに1枚つぶれた後にもう一人中に入ってくるパターンで攻めたのがトーゴ戦。

ここまで来るのに時間かけすぎだろ。

それはそれで徹底してもらえばよいのだが、南アフリカ戦では影さえみられなかった。

そして、未だに保留されているのが、

1.押し込まれる展開の中で手数をかけずに速いカウンターを狙う戦法。
2.闘莉王・中澤のバックアップ不在

本当に、岩政が腐らないことを祈るよ。

あと、個人的には岡ちゃんが本田に何を期待して起用しているのか全然わからない。依然、右SHのファーストチョイスは俊輔であり、代わりに本田というならタイプ的に全然異なるし、本田を入れるなら3トップというのもどうかしちゃったの?としか思えない。使うならトップ下でボールキープ出来る役割を与えるべきだと思う。今のまま窮屈そうにプレイしている状態なら使わない方がよい。

そんなこんなで、実にモヤっとした状態で今年も終わり。来年になってから覚醒してくれる気配もないんだけど、香港戦はちゃんと岩政を使ってください。そして、遠藤・内田・闘莉王あたりはしっかり休ませてください。

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posted by dekasan at 19:10| Comment(0) | 日本代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月15日

「凡庸」親善試合 南アフリカ-日本(0-0)

うーん、こんなにつまらない試合になるとは・・・。

原因は
(1)南アフリカが意外に守備的で堅守
(2)日本の前半のシステムが適当過ぎ
(3)トップにボールが収まらない

南アフリカはホームということもあって攻めてくると思ったが、意外に最終ラインは深めで守備的。特にボランチの二人が予想以上の汗かきタイプ。アリバイディフェンスはほとんどなくて、しっかり球際まで身体を寄せてクロスをいれさせないでいた。

試合後のコメントを見て驚いた。日本の前半のシステムは4-3-3だったらしい。ごめん、全然そうみえない。4-1-2-2-1というか奇妙なポジションビング。本田や大久保が4-3-3ならではのウイングタイプにはどうしても見えないんですが?システムと人選のバランスがこれほど乖離するサッカーはなかなか見られない。

岡崎・大久保の小兵タイプでは裏を狙うことは出来ても、この相手クラスだとバイタル付近でボールキープするのは不可能。

結局、日本のようにごちゃごちゃと中盤にかたまって、ショートパスを繋ぐ戦法には

最終ラインは深めにして裏をとらせないようにして、球際は激しく当たる。サイドはある程度あけといても、真ん中には小兵FWしかいないので何本かクロスをあげられてもニアだけかためれば平気、というスタンスが有効。

この日の南アフリカが、攻撃でつたない繋ぎを考えずに、最終予選のオーストラリアの日本対策のようにパワー勝負に持ち込んでいたら結果は違ったものになっていたかもしれない。

今回の収穫は、南アフリカ現地での体感のみ。結局、自分達の得意な形が封じられるととことん弱い。攻撃のオプションはまったく増えていない。

オーストラリア戦の完敗から何も進化していないのだ。弱った。

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posted by dekasan at 13:47| Comment(0) | 日本代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

コンサドーレ札幌-今年の総括

J1昇格が消え、天皇杯も負けてしまったのでもう総括w

○何故昇格できなかったのか?
1.クライトン頼み攻撃からの切り替えに失敗
 石崎監督就任後、クライトンを攻撃の主軸に考えていたが、彼の離脱後の攻撃の形がなかなか作れなかった。クライトンは特に速くもテクニックもあるわけではないのだが、冷蔵庫みたいな身体を利用したキープ力はかなりのものがあった。彼がいると前線でボールが収まるのだが、いないとボールが収まらず、攻撃や守備でも急ぎすぎ単調さが目立った。

2.ナイーブなDF陣
 失点は特に崩された形ではないのだが、かぶったとか決めうち対処でコースに入られたとか、軽いプレーが多かった。「下手」と言ってしまえばそれまでだが、DFリーダー不在の影響は大きい。趙も思ったより活躍出来てないのはメンタルな問題があるんでしょうか?

3.キリノ頼みの得点力
 10点以上得点をとったのがキリノだけ。他に、もう一人10点以上獲れる選手がいないと上位3チームに入るのはきつい。

○今シーズンの収穫
1.ダニルソン
 いや、最初はどうなることかと思ったが、彼の守備範囲はJ2レベルじゃないですよ。攻撃でもシンプルに速いパスを出すのも好感が持てます。間違ってもJ1チームに引き抜かれないように頼みます。

来シーズンへの課題は、やはり攻撃の形を作ること。今はただ単調の一言なんで・・・前線にボールが収まらないなら、速いカウンターの形を作りたいですね。DFに関しては補強してください。曽田君も、うちの近所の西友でしかみかけないのでw

何かこのまま石崎流ポゼッションサッカーを貫いてもまったく強くなる気配はなく、開き直ってラインを下げるとか、奇跡的に凄いFWみつけるとか何か大きなことがないと、また同じことしそうで怖いです。

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posted by dekasan at 17:52| Comment(0) | コンサドーレ札幌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする